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10/20県内避難者こころの寄り添い講演会

2013/10/22
去る10月20日(日)午後,秋田市のカレッジプラザ二階の講堂で

「県内避難者こころの寄り添い講演会」
 忘れないで,忘れないよ~今からでも私たちができること~

が行われ,受講してきました。

講師の先生は
メンタルクリニック 秋田駅前 院長 稲村茂 先生
でした。
対象者は一般県民と支援団体等の支援者,避難されてる方(避難者のために何かしたいとお考えの方)とあったので,私も参加しました。

東日本大震災及び原子力災害により被災し,秋田県内に避難されている方が465世帯1138名いらっしゃいます。

●発災から生活の再建への道の困難さ
●被災者支援の体験から
●強度のストレスと心(抑うつ,PTSD,フラッシュバックなど)

などなど,専門的なお話をたくさん聞いてきました。

公演後の質疑応答では,福島からの避難者のママたちが立ち上げた「秋田避難者おやこの会」が出来たことを知りました。
福島第一原発事故をきっかけに秋田に避難してきている親子の会で,同じ境遇の親同士,子ども同士の交流を通して,心のよりどころとなるコミュニティを目指しているそうです。
活動内容としては
★交流イベントの開催(農業体験・芋煮会など)
★食の安全に関する活動(市民測定所への検査依頼)
★子どもの甲状腺や内部被爆に関する検査依頼,勉強会の開催

などだそうです。
避難者自らか自主的に始めた活動は,初めてではないでしょうか,とのことでした。他県ではすでに始まっているようですが,秋田でははじめてのようです。

今後の活動にも同じお子供を持つ親としても応援していきたいと思います。

そして最後に,福島からのママの
「子どもを抱えて秋田に避難してきたことは,はたして正しい選択だったのだろうか,地元に残っている人たちに申し訳ないという気持ちがぬぐえない,いつまでこの思いを抱えて,頑張っていかなければならないのか・・・」というお話に,感極まってしまって号泣してしまいました。何度かお話しさせていただいたことのあるママだったので,感情移入してしまったようです。

先生は,だれの心の中にもある,引き出しの一つにそっとしまっておいて下さい。大きな引き出し一つだといつか詰まってあかなくなったり閉まらなくなってしまいます。いくつも作っておくと,心の整理もつきますし,忘れる必要も捨てる必要もありません。楽しい引き出しや秋田の新しい引き出しをつくって,毎日を暮らしていくと楽になれますよ。

とおっしゃっていました。

確かに。私の心の中にも,いくつもいくつも引き出しが。開かずの引き出しもありますが(笑)

慣れない秋田の土地で少しでも快適に暮らしていけますように,微力ながらお手伝いが出来ましたら幸いです。

IVY店主
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22:18 つれづれなるままに | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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